先日は
映画
「素晴らしきかな人生」
原題「ワンダフルライフ」
を観る機会をいただいた。
とっても心に残る
素晴らしい映画だったので
書かせていただきます
(ネタバレしてます)
素晴らしき哉、人生! [DVD]/ジェームズ・スチュアート,ドナ・リード
¥433
Amazon.co.jp
「もし自分が生まれてなかったら」
私も人生を悲観し
「死んだほうが良い」
「生まれてくる価値なかった」
「なんで産んだんだ」
「人生はなんて辛いんだ」
と思った事があります。
この主人公も
ある失敗から
もう立ち直れない
もうこの先の人生は無い
酒を飲んで
自暴自棄になって
自殺を考えていた。
それまで
町の人を助ける為に活動し
色々な人から慕われ
綺麗な奥さんと
子供4人の幸せな家庭があるのに
自分を見失っていたのです。
神はこの男の行動を心配し
「自暴自棄になっている男を」
「どうにか助けるように」と
天使を使いに出します。
天使は男を説得しようと
色々話をしてもダメで
男は「私は生まれてこなければ良かった」と
言うのです
天使は「私は生まれてこなければ良かった」
という男の言ってる事がどんな事か
この男が生まれていない世界に変えてしまうのです。
その世界をみた男は
自分が生まれていない世界が
今まで生きていた町との違いに
自分が生きてきて
幸せだったことを
徐々に思い出していくのです。
私の人生は
本当は素晴らしい人生だったことを
こうしてこの男は
元の世界に戻っていきます。
そして再び
素晴らしい人生が始まる。
私もこんな事考えた事があったと
自分と重ねて観ていました。
もし今
私は生まれてこなければ良かったと
思っている方が居たら
自分には生きている価値ないと
思っている方が居たら
この映画「ワンダフルライフ」を観てください。
↧
もし◯◯が生まれてなかったら
↧