プラチナデータ　ネタバレ注意

こんばんは
マインドブロックバスター
カノウキミヒコです


昨日　プラチナデータを見て来ました。

原作　東野圭吾

数年前にはまった
TV　ガリレオの原作者なので
最後はズバッと解決して終わるのか？


「彼は天才科学者だった
連続殺人犯のDNAが自分と一致するまでは」

という告知も
ガリレオで科学者が分析するのと
同じ流れと思っていました。


期待しすぎです。


DNAだけで
性格も体格も解るという
システム

私は
生まれた環境
育った環境
出会った人で
性格も体格も変わると思う。

何故　
DNAで全て解ると言ってるのか

本当は
DNAで全て決まっていると言いたいのか

謎のまま

歯切れの悪い最後
映画を通して何か訴えたい事があると思うが
何かが解らず
モヤモヤしている。


原作執筆時は
DNA解析が盛んで
DNAを見れば全て解ると
思っていたのかもしれない。


だとしたら
DNA解析によって
こんな未来が来ないようにという警告だったのか？


執筆に行き詰まって
数年止まっていたと
映画の公式HPに
書かれているのが要因か。